冬になる前からパッチ(ももひき)を履き、春になっても履いている。男の人でそんな寒がりの人いないですよ。そんな声にも耳を向けない筋金入りの寒がり野郎がどうしても作りたかった靴下がこのウールソックスです。まるで冷えは女性もののような世の中のイメージですが冷えまくってる男性もそこら辺にたくさんいます。最近はメンズの冷えとりも徐々に浸透してきているみたいですがどうも根が面倒くさがりな自分はまだ手が出せないままでいます。しかも寒がりのくせになぜか足汗はたっぷりでるし、肌だって刺激に弱い敏感肌という軟弱ぶり。これまで化繊混の防寒ソックスをいくつも試しましたが、どれも相性が合わず足先は寒さに凍える毎日。靴下をやる以上チクチクしない純粋なウールの靴下はどうしてもはずせませんでした。ちがいは何かと言われれば保温性や肌ざわりなどたくさんありますが、いちばんはムレ感です。ムレはあるにはあるのですがべっちょりと足裏にたまる感覚が少ないです。これがまあまあなストレスを解消してくれます。縮みや毛玉などとかくデメリットに目が向きがちですが個人的にはそれをとって余るほどのお助けぶり。この冬もいっそう頼りにしています。
ホワイト
レッド
ブルー
ネイビー
グレー
PREMIUM WOOL RIB SOCKS
この靴下は良質なニュージーランド産エクストラファインウールをぜいたくに使用し、ウール特有の不快なチクチクもまったくなく、軽くてふかふかな履き心地、吸湿・放湿性にも優れるためムレ感が少ないのも特徴です。長さはSサイズで踵から約20cm(Mは約22cm、Lは約24cm)ほどで、大きめのサイズを選んで重ね履きをするのもおすすめ。すでに洗いをかけて生地を縮ませているのでふだんどおりのお洗濯でも縮みが少なく、可能であれば裏返してネットに入れて洗うと毛玉ができにくく、より長持ちします。他の素材ではけっして真似ができない抜群の温かさが寒い冬の足元をやさしく包みます。手ごろなプライスではありませんが、そのぶん愛着をもってお楽しみいただければと思います。きれいな発色でギフトにもおすすめです。 当たりくじ付きです。
エクストラファインウールについて
地中海盆地を源流とするメリノ種の羊からとれる高品質なウール素材は、18世紀後半にオーストラリアやニュージーランドといった羊毛生産大国に広がりました。以後これらの国々で大切に育てられ、生産性と品質の大幅な向上によって超極細の羊毛エクストラファインウールが誕生したのです。このプレミアムウールリブソックスはそのニュージーランド南東部の山岳で飼育される羊からとれたエクストラファインウールが原料です。数あるウールのなかでも希少な素材で、これってカシミアですか? とよく質問をいただくほど、肌をすべるような滑らかさと驚くほどソフトな風合いが特徴です。スポンジのように弾力性も高く、軽量で、他の素材ではけっして真似できないバツグンの温かさが寒い冬の足元をやさしく包みます。いちど履くともう他のソックスには戻れない、かもですよ。